経営に役立つコラム

Column

2022.01.07

コロナ融資の返済スタート!将来の資金繰りを可視化することの重要性について。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

2022年が始まり、新型コロナウイルス感染者の感染者数も落ち着きをみせておりますが、依然として油断できない状況が続いており、それにより経済の戻り方も不透明な状況が続いております。このような状況で弊社には、近い将来金融機関から受けたコロナ融資の返済猶予期間が終了し、本年以降で返済が開始するお客様が多くなってくるため、返済開始後のキャッシュフローや返済イメージを具体化したいというご相談が増えております。

中期経営計画策定で資金繰りをシミュレーション!

弊社よりご案内できるものとして、3年から5年に期間を絞り、想定している損益計画でどの程度の返済原資を生み出し、それにより返済が可能か、また、想定の損益回復イメージにより約定返済額の捻出が難しい場合に、どういった対策を講じることで資金繰りを安定させられるかを検討する中期経営計画策定がございます。

弊社では、利益・資金のシミュレーション専用ソフトを使用することで、損益計画、貸借計画、キャッシュフロー計画を連動させて把握ができるため、損益の見通しを通常イメージのほか、楽観的イメージ・悲観的イメージを同時に作成し、それぞれの場合の資金繰りシミュレーションが可能となります。

何度かご案内させて頂いている内容ですが、改めて計画策定の順序をお伝えさせて頂きまして、皆様のイメージに合うものであれば一度弊社担当者へご相談いただけましたらご案内させて頂きますので、ぜひご検討ください。

中期経営計画の策定ステップ

今回は簡単ではありますが、策定ステップをご案内させて頂きます。

①現状認識(強みと課題の言語化)

未来を描くためには、現状の自社の強みと課題を明確にすることが重要です。強みはさらに強化し、課題は改善するかしないかを意思決定することにより、やるべきことの優先順位を付けたうえで実行し、課題を価値に変えていくことが可能です。

②3年後、5年後のあるべき姿を決める

現状認識を実施後、まずは未来のあるべき姿を可視化します。具体的には、3~5年後の売上規模はどれくらいか、その売上の内訳は、経常利益はどれくらい出すか(額か率かで設定)、その売上・利益を達成するためにどのような組織体系で取り組むかを具体的にイメージします。

③積み上げ計画にて3~5年の計画を策定

まずは、①売上(売上原価)策定、②人件費(採用計画)策定、③その他経費項目の策定を実施し、損益計算書の計画を作成します。

そのあとに、④投資計画(未来の成長のための設備投資)の反映、⑤借入計画(損益計画と設備投資により、資金が回るのか)により必要資金の把握を行います。最後に⑥貸借項目(債権残高の推移、在庫の推移等)を調整し、すべての計画が完了します。

以上が具体的な計画策定ステップとなります。

中期計画の策定にご参加いただいたお客様の声

これまで中期計画の策定にご参加いただいたお客様からは、「じっくりと自社の未来を考えるよい機会になりました。」「想定していた投資と、それによる売上増加計画では資金が回らないことがわかり、前もって融資計画を再検討できました。」「今後の業績で借入返済が可能であることが可視化され安心しましたが、これを確実に実行するための方法を再度検討します」など、この不安定で先が見えづらい現状をどう打開するかの一つの検討材料としてくださり、大変好評をいただいております。

ぜひ皆様におかれましても、先が見えない今だからこそ様々な角度から自社の将来を考えるお時間を作ってみてはいかがでしょうか。ご不明な点がありましたら、弊社財務コンサルティング部までお問い合わせください。

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篠塚直樹

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