経営に役立つコラム

Column

2019.02.25

管理者必見!経営理念を社内に浸透させるために社員にしてもらう1つの取り組み

経営理念の浸透・第2段階『実践』(1)

人が育ち、利益・売上アップ!成長の三要素による『飲食店経営』法 第10回
前回に引き続き経営理念浸透の具体的な取組みをみていきましょう。

経営理念浸透

成長の三要素経営での土台は経営理念の浸透です。前回から経営理念の浸透について考えてきました。まずは会社の全員が経営理念を理解することです。経営理念を暗記し、なぜ大切なのか、どうしてこの経営理念になったのかを理解することが第一歩です。ただ、「理解」で終わってしまっている会社がほとんどです。大切なのは「経営理念の実践」です。 経営理念の浸透=実践には4段階あります。第1段階「理解」:第2段階「実践」:第3段階「実感」:第4段階「連鎖」です。今回は第2段階「実践」をみていきましょう。

経営理念の浸透=実践の進め方:第2段階「実践」

経営理念を皆が実践することができてはじめて経営理念が浸透してきたといえます。そのためには全員が実践できるようにすることです。実践するためにどうしたらよいでしょうか?それは経営理念を常に意識することなのですが、正直常に意識し続けることは難しいです。どうしても目の前の業務に追われてしまいます。また、業務に関わっているときに自分は経営理念にそっていないなと考えて行っている人は一人もいません。ただ、経営理念を意識していないのでそっていないことに気づいていないだけです。経営理念の実践とは自分の言葉・行動・態度表情が経営理念にそっているか、そっていないのかを気づくことが大切です。そのために行うのは日々の振返りです。経営理念の実践=日々の振返りです。

経営理念の実践=振返り

経営理念を意識していない、そっていない人の共通点は気づいていないことです。では、気づくためにはどうしたらよいのでしょうか?

それは振返りをくせづけることです。振返りをくせづけることで自分自身を振返り経営理念にそっているかどうか気づくことができるのです。人は気づけばどうすればよいのかを考えます。考えた結果自分の言葉・行動・態度表情を意識し始めます。経営理念にそっていないことを改めようとするのです。毎日振返ることで気づく⇒考える⇒行動(変化)することをしていくのです。

振返りの仕方は難しくありません。今日一日を振返って下記の4つのことを考えてみることです。

①お客様のためにできたこと
②お客様にもっとこうすればよかったこと
③働く仲間のためにできたこと
④働く仲間のためにもっとこうすればよかったこと

とても単純ですがこの振返りの継続が自分中心から相手(お客様・働く仲間)中心へ思考を変えていきます。思考が変われば言葉・行動・態度表情が変わります。

次回はこの振返りをどのように各社取り組んでいるのか、事例を共有していくようにしましょう。

<ポイント>「第一段階:実践」は全員がお客様・働く仲間に対する振返りのくせづけをすること!

落合嘉寛

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落合嘉寛

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