経営に役立つコラム

Column

2020.04.13

採用がうまくいく飲食店がやっている準備

採用面接準備と実行する①採用基準

人が育ち、利益・売上アップ!成長の三要素による『飲食店経営』法 第36回
前回は採用の実践と仕組化の「募集計画」をみてきました。募集する際には準備が大切です。そして、今回は「採用面接準備と実行する」をみていきましょう。特に採用面接準備を中心にみていきます。(図1)

採用面接準備

採用面接準備でまず大切なのは受け入れ体制ができているかということです。このメールマガジンの第34回採用準備で見てきた「事前チェックリスト(図2)」にもとづく店舗チェックが必要です。

受け入れ態勢ができていないとせっかくの応募してくださった方々を逃してしまうことになります。まずは受け入れ体制を整えることです。

次には採用基準を明確にします。応募者がなかなか集まらない中、採用基準があいまいになることが多いです。採用基準があいまいだと本来なら採用を見送る方も採用してしまうことになります。とりあえず採用して教育・訓練(トレーニング)でなんとかしようというのはうまくいったことがありません。やはり採用時に明確な基準を持ち、自店(自社)に合った人を採用することです。この基準がないと採用を妥協してしまうことや面接する人によって基準がバラバラということになってしまいます。人によって採用基準が違うのではあとで必ず問題になります。この二つを解消するためにも採用基準を明確にすることです。

採用基準

私たちは経験上この人は採用したい、採用するべきとかこの人は不採用というなんとなくの基準は誰もが持っています。それを整理することです。採用基準は次の3つで考えます。

1.見送り

この方は絶対に採用してはならない基準です。例えば、年齢の基準からはずれている、以前の仕事を辞めた理由をいえない、身だしなみが悪いなど採用後明らかに問題が起こるケースです。

2.予測要因

採用後に続くかどうか、もしくはモラルが保てるかどうかを判断するために注意します。例えば、他にもアルバイトをしている、仕事をしている、サークル活動・部活動をしている、通勤に時間がかかるなどです。積極的に採用するのではなく少し時間をおいて考えるケースです。

3.積極的に採用

この方々は積極的に採用していきます。例えば、以前に飲食店で働いていたが引っ越しや進学の関係で辞めなければいけなかった、あいさつ・笑顔・受け答えが良い等です。

これら3つの要因=基準を会社で決めていくことです。店長をはじめとする面接担当者に集まっていただきそれぞれの要因=基準を一つひとつ整理していくと採用基準が明確になります。

<ポイント>採用面接準備は採用基準を整理し明確にすること!

落合嘉寛

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落合嘉寛

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