経営に役立つコラム

Column

2021.09.08

一人ひとりに目標を

成長の三要素経営の土台は「人」です。一人ひとりの成長があって結果として数字へ反映されていきます。一人ひとりの成長に向けて何が大切かを考えていきたいと思います。

目標を持つことの大切さ

働いている一人ひとりは目標を持っているでしょうか?

新入社員や社歴が浅い社員の方々はまだ知らないことやできないことがあります。知らないことを知ろうとすること、できないことをできるようにすることを通して自然と「目標」を持っているのです。

ところがベテランの方々で仕事が一通りできるようになると目標を持たずに日々を過ごしがちです。今できることで日々の仕事に支障をきたさないからです。ただ、これでは当たり前ですが成長はありません。成長実感がないのです。

また、目標をもっていないと今の仕事をいかに効率よくやるかになってしまいます。効率よくやる=生産性を上げるというのは言葉としては良いですが実際には効率よくやる=何かを省略する=手を抜くことにもつながりやすいのです。

目標がないとマンネリ化し、不平不満が始まることもあります。自分はこんなに頑張っているのにこんなにやっているのにとなりがちです。結果として辞めていったり、被害者意識=誰か何かのせいにする人になってしまったりします。だからこそ一人ひとりに目標を持たせることが大切なのです。(図1)

目標と取組み

目標を持ってもらう時にはこの1年で何を達成してもらうのかを本人と合意することです。そして、目標に対して具体的に何をするのかを決めてもらいます。新入社員や経験の浅い社員の方々は具体的なところも一緒に考えていくとよいでしょう。具体的にすることで初めて行動に移せるようになるのです。行動に移すからこそ結果がでるのです。行動に移すからこそ確認や振返りができるのです。

具体的な取組みは3wで考えます。誰が(=基本的には本人)・何をする・いつからいつまでを決めることです。この3つを決めるだけでも動いていきます。

確認と振返り

一人ひとりに目標を持ってもらったら、その進捗と状況を確認し振返る場を作ります。毎月〇日や第1水曜日など決めるとやりやすくなります。確認と振返りは本人に話してもらい、こちら側は質問し聞くことに徹すると成長も早くなります。指摘ばかりや指導ばかりだと目標に向けての行動が遅くなるのです。

目標を持ち、行動することで本人も成長を実感できるようになるでしょう。人はいつまでも成長し続けることができるのです。

<ポイント>一人ひとりの目標を持たせ確認・振返りを行うこと。

落合嘉寛

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落合嘉寛

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