経営に役立つコラム

Column

2021.10.20

上に立つ者として越えなえればいけない課題とは?

皆さまこんにちは。G.S.ブレインズコンサルティング(株)の鈴木と申します。

以前より管理者育成における必要な知識についてお伝えしております。前回は部下育成を進める上での土台となる部下との信頼関係についてお話しました。今回は上に立つ者として越えなければいけない課題についてお伝えします。

部下との信頼貯金とは?

以前より管理者育成における必要な知識についてお伝えしております。前回は部下を育てる上で「部下の目標を設定すること」「部下を知ること」についてお伝えさせて頂きました。今回は部下育成の土台となる人間関係づくりについてお伝えします。

部下のことを知ろうと思って面談等を実施しても、部下が心を開いてくれない、何も話してくれないというご相談が多くあります。

部下育成におけるテクニックも必要ですが、そのテクニックを支える土台があることをご理解ください。その土台とは、部下との信頼関係を築けているかどうかです。

上に立つ者として越えなければいけない課題

部下を持つ上司として真面目に一生懸命努力されてきたからこそ、今の管理職・幹部職というポジションにいらっしゃると思います。この過程は非常に素晴らしいことです。ただ、今後上に立つ者として、仕事が出来るだけではなく、越えなければいけない課題があります。

「自分を守る」と人は離れる

経験があるが故に、自分の意見や考えを「こうあるべきだ」と押し通そうとするとき、一方的な正義感で人を責めることをすると周りの人は離れてしまいます。伝えていることは正しくても、相手が受け止めきれなかったり、「なんでそんなことを言われなければいけないのか」と反発してしまったりすることがあります。

また自分の不足を言われたときや自分の意見を否定されたときに、否定から入る、相手を責める言動を取っていると人は離れてしまいます。相手には「上から目線」「無関心」に映ってしまいます。

上に立つ者として、人が離れてしまうと組織は出来ません。日々の言葉・行動・態度表情をいかに選んでいくことが出来るかです。このことが信頼貯金に繋がります。

優れたリーダーとは

優れたリーダーとはどういうリーダーでしょうか。営業から事務作業含めて何でもできる人でしょうか。そうではありません。部下一人ひとりの特徴や優れたところをしっかりと捉え、認めて活かせることの出来る人が優れたリーダーです。オールマイティに全てが出来る人はほとんどいません。自分自身が苦手な分野もあります。その部分も含めてお互いに補い合える組織を作れる人が優れたリーダーではないでしょうか。

上に立つ者として取り組んでいくこと

部下の話に耳を傾けることです。素直に相手の話に耳を傾け、理解しようと聴いているかどうかで、人が集まるかどうかが決まってきます。また部下に対して、日々尊重すること、感謝すること、信頼することです。部下に対して劣等感や競い合いをしてしまっては上手くいきません。

前回お伝えした当たり前の5つのコミュニケーションを率先して行動することです。

あいさつ 相手の目を見て、相手に向いて、仕事の手を一度止めて、一言添えましょう。
「おはようございます」「いってきます」「いってらっしゃい」
感謝 どんなに些細なことでも素直な気持ちで「ありがとう」を伝えましょう。
ねぎらい 働く仲間(上司・先輩・同僚・後輩)の頑張りを認め、言葉をかけましょう。
「お疲れ様です」「助かります」「ご苦労様です」
返事 相手から話しかけられたら、相手に聞こえる声で返事をしましょう。
相手に話を聞いているサインを送りましょう。
笑顔 笑顔は周囲に好感を与え、人が集まってきます。

上記の内容をすぐに完璧にすることは難しいです。ただ、一つひとつを日々意識しながら相手の立場になって物事を考え、行動できる人に人が集まるのではないでしょうか。

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