経営に役立つコラム

Column

2020.05.25

良書紹介【9】入社1年目の教科書

良書紹介

成長支援コンサルティング(株)から、経営に役立つ良書をご紹介いたします。
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「入社1年目の教科書」
著者名:岩瀬 大輔
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皆さまこんにちは。成長支援コンサルティング(株)の鈴木と申します。 今回ご紹介させて頂く本は、4月から入社した1年目の社会人や4月から部下や後輩を持ち指導をされる方に向けて、仕事の原理原則や仕事への取り組み方・考え方がわかる1冊になります。

仕事の3つの原則

著者である「岩瀬 大輔」氏は東京大学法学部卒業後、ボストン・コンサルティンググループやハーバード経営大学院を経て、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げられた方です。ビジネス人として多くの成功を収められた岩瀬氏が、社会人になって取り組まれた50の仕事のやり方をご紹介しております。

本書では、まず仕事を進めていく上で3つの原則があると書かれております。「頼まれたことは必ずやり切る」「50点で構わないから早く出せ」「つまらない仕事はない」です。この3つの原則は非常に重要だと感じております。

特に私自身の経験からも「頼まれたことは必ずやり切る」ということは日々大切だと実感しているところです。お客様に対して仕事を進めていくこと、また社内において仕事を進めていく中で、何よりも大切なことは相手から「信頼をして頂ける仕事をしている」かどうかだと考えております。

信頼される仕事をしているか

信頼を得るために、「一つ一つの仕事を丁寧にすること」「レスポンスを早くする」「相手の意図を正しく汲み取る」等大切なことはたくさんあります。ただ、間違えてはいけないのは、行動することが目的ではなくその仕事の進め方を通して相手から信頼を勝ち取ることです。本書内でも書かれている「周囲から信頼に足る人物だと評価されれば、次の仕事が回ってきます」ということはまさにその通りで、社内外問わず信頼を勝ち得ることで他の仕事も舞い込んできます。

自分自身が上司として部下に仕事を依頼した時に、どのような部下と「また一緒に仕事をしたいか」「仕事をお願いしたいか」と考えたときに、やはり依頼した内容を最後までやり切ることの出来る人にお願いしたいと考えます。何度も催促しないと取り組まない人に依頼しようとは誰も思いません。

相手の良いところを見つける

その他にも、「目上の人を尊敬せよ」と書かれております。人には欠点があり、上司にも至らないところは多くあるものです。上司のことを見下していると無意識に行動に表れ、上司も自分自身のことを大切にしようとしないものです。本書内では、「人の悪い部分を見るのではなく、良いところを発見して、その部分を尊敬してください」と書かれております。悪い部分は挙げればキリがないですが、良いところ・素晴らしいところを見つけ接するかで、自分自身の成長にも大きく変わってくると考えます。

その他にも社会人として「当たり前のこと」が書かれておりますが、この「当たり前のこと」が出来ずに上手くいかない人が多くいらっしゃいます。入社したばかりの新入社員の方々には自分自身が取り組むべき行動を理解して頂きたいと思います。また初めて転職をして環境を変えたばかりの人、新たに部下を持ち始めた人に読んで頂き、ご自身の行動を改めて見直すことや、新入社員に向けてどのような部分を指導するのかを見つめ直す一冊となれば幸いです。

鈴木 優

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