経営に役立つコラム

Column

2020.10.22

人は話し方が9割!人間関係がうまくいく方法とは?

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成長支援コンサルティング(株)から、経営に役立つ良書をご紹介いたします。
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書籍名:人は話し方が9割  
著者名:永松 茂久
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「いかに話すか」より「いかに聞くか」

皆さまこんにちは。成長支援コンサルティング(株)の鈴木と申します。
新型コロナウイルスの影響から様々な会社でテレワークやWEB会議等オンライン化が進んでいます。様々な会社で社員旅行や全社で集まった会議等が中止されていることと思います。なかなか会う機会が減っていく中で、直接会った時のコミュニケーションの価値をいかに大切にするかが重要であると感じております。

しかし、なかなか周りの人とうまくコミュニケーションを取ることが出来ない人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。今回ご紹介させて頂く本は、人とのコミュニケーションの取り方についての1冊です。

著者である「永松 茂久」氏は株式会社人財育成JAPANの経営者であり、永松塾を主宰されている方です。「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法には定評があり、全国で数多くの講演、セミナーを実施されております。

本書では、まず「いかに話すか」よりも「いかに聞くか」であると書かれております。「本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと熱望している」ため、相手の自己重要感を高めることでより良い人間関係が出来ると書かれております。

人は誰しも自分の話をしてしまうと思います。特に部下や後輩に対して、何かを教えようと思った時に一方的に話してしまうことも多くあると思います。ただ、その時にぐっとこらえ、相手の話に耳を傾けることが非常に大切だと思います。自身が2割、相手が8割くらいの意識で話を聴くくらいがちょうど良いのではないでしょうか。

私はよく「傾聴理解力」が部下育成において、また人間関係を作る上で大切だとお話させて頂きます。相手の話に耳を傾け聴くこと、そして相手の話を理解しようとすることが関係性を構築する上で非常に大切なことだと思います。

叱るときには相手に敬意を払うこと

また著書内では「叱るときには相手に敬意を払うことが必要である」と書かれております。敬意を込めて叱るコツは頑張って物事に取り組んでいた相手を労うこと、そして相手の意図に理解を示すことであると書かれております。

様々な場面で叱らなければいけない状況はあると思います。ただその時に感情に任せて伝えること、また相手の人間性まで否定してしまっては相手のモチベーションが下がってしまいます。もしかするとパワハラだと言われるかもしれません。大切なのはその人の人間性を否定しているのではなく、「仕事のやり方が間違っており、やり方を見直すこと」を理解させることではないでしょうか。

その点を理解してもらうために、相手に敬意を示すことが必要ですし相手が考えた意図を理解し労うことが必要だと思います。

より良いコミュニケーションを取るために

その他にも具体的な話し方のコツがいくつも書かれております。ただ、この通り取り組むだけでは、上手くいかないこともあると思います。著書内でも書かれていますが、一番大切なことは相手の立場になり、相手のことを想い接することだと考えます。「フォーユー」なのか「フォーミー」なのかで取り組んだ結果も大きく変わるのではないでしょうか。その根幹がある中で、様々なノウハウを積み重ねていくことで、より良いコミュニケーションを取ることが出来ると思います。

なかなかコミュニケーションを取ることが苦手な人、入社したばかりで周りの人と上手くコミュニケーションを取っていきたいとお考えの方にご参考となれば幸いです。

鈴木 優

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鈴木 優

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