経営に役立つコラム

Column

2020.07.22

良書紹介【11】あたりまえのことをバカになってちゃんとやる

良書紹介

成長支援コンサルティング(株)より、経営に役立つ良書をご紹介します。
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書籍名:あたりまえのことをバカになってちゃんとやる
著者名:小宮 一慶
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皆さまこんにちは。成長支援コンサルティング(株)の鈴木と申します。

新型コロナウイルスの影響で数多くのお客様に深刻な影響が出ていらっしゃいます。6月に緊急事態宣言が解除されたと言っても、7月に入っても新規感染者数が落ち着くことはなく、まだまだ緊張状態が続いている状況かと考えております。ただその中でも着実に売上を戻しているお客様も多くいらっしゃいます。外的要因等様々な要素はあるものの、この3ヶ月で改めていかに原理原則を捉えてやり切ることが出来るかどうかが大切であると強く感じております。

今回ご紹介させて頂く本は、「物事の原理原則をいかに継続していくことが大切なのか」、「繰り返し行動し続け積み上げていくことが大切か」がわかる1冊でしたのでご紹介させて頂きます。

著者である「小宮 一慶氏」は経営コンサルタントであり、数多くのベストセラーの本を書かれている方です。本書はご自身の経験を基に、どんなに小さく些細な仕事に見える「あたりまえのこと」にバカになってちゃんと取り組むことで、これまで見えなかったものが見えるようになり、気づけなかったことに気づけるようになることを強く説明している1冊になります。

大切なのは「ABC」

本書内では仕事において大切なことは「ABC」であると伝えております。「A(あたりまえんことを)、B(ばかになって)、C(ちゃんとやる)」ということです。著者の小宮氏は京都大学出身後、銀行員として働き始めた頃に上司の方から「字が乱暴で数字が読めない」と注意されたそうです。当時大学時は成績も優秀で非常にプライドの高い性格だったそうです。「数字が汚いなんて、そんな小さなこと、どうだっていいではないか」とも思ったそうです。しかし、思い直し帰宅後、一心不乱に数字綺麗に書く練習をされたそうです。
銀行員にとって誰もが読みやすい数字を書くことというのは当たり前のことであるものの、この当たり前のことをどう捉えるかで小宮氏の人生が変わったと書かれております。

仕事における当たり前

このことはどの仕事においても言えることではないでしょうか。例えば、人間関係を築く上で、相手の目を見てあいさつをすること、自身の身の回りや職場の整理整頓をすること、自分自身が成長するために振り返りを習慣化すること等、当たり前のことは数多くあります。

しかし、このような仕事における基礎的な部分は、様々な仕事を進めていく中でどうしても後回しにしてしまいがちになります。また基礎的な部分は継続し続けてもなかなか結果が見えづらく苦痛に感じることもあるかもしれません。ただこの当たり前のことをいかに徹底してやり切れるかどうかで成長するか低迷するかが大きく分かれます。

コロナ禍で売上を回復させた企業の共通点

冒頭にも書かせて頂きましたが、この新型コロナウイルスの危機的な状況の中でも売上が回復してきている、もしくはさらに成長しているお客様も数多くいらっしゃいます。何が違うのかと考えたときに、「当たり前」な原点にいかに立ち返り、仕事を進めているかどうかではないかと感じます。

経営理念を土台に、お客様のことを考えてサービスを提供する、商品づくりをしていくことは「当たり前」のことではあるものの、この小さくて些細なことでもスタッフ全員・会社全員で取り組めているかどうかで結果は大きく変わってくるのではないでしょうか。

その他にも本書内では「富士山を登る人は散歩ついで登った人はいない」と書かれております。まずは「富士山に登る」と目的・目標を持ち、一歩一歩努力を積み重ねていくことが大切であると書かれております。

この他にも様々な角度から小宮氏の今までの経験が書かれております。大きくみると素晴らしい結果を収めていらっしゃいますが、その結果を出すために当たり前なことを着実に積み重ねられていることが書かれております。
若年層の社員の方はもちろん、その方々以外の管理者の方々にも改めて自分自身の日々の行動を振り返る、また指導する際の契機となればと存じます。

鈴木 優

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